産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

オリジナルのランプシェードをつくってみよう! 東北芸術工科大学のアートものづくり教室


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです。

 

 2月23日(日)は、東北芸術工科大学のアートものづくり教室が開かれ、

「オリジナルのランプシェードをつくってみよう!」がおこなわれました。

 

 

 

 材料は紙コップ。切ったり曲げたりするだけで、いろんな形に変化します。

ふつうの紙コップにも、さまざまな可能性がありました。50組の親子が、アー

なものづくりを楽しんでいきましたよ♪

 

 

 この日のアート教室では、東北芸術工科大学プロダクトデザイン科の教授と

学生スタッフ5名が、子どもたちにやさしく、インストラクションしてくれま

た。完成したランプシェードを暗箱に入れて、世界に一つだけのオリジナル

品をみて、大感激でした♪

 

 

 


パイプロボコン プレ大会 in 山形


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

 2月16日(日)は、「パイプロボコン  プレ大会 in 山形」がおこなわれまし

た。会場は4階発明工房で、10時から午後4時まで、パイプロボコンを操作した

り、さまざまなロボットのデモンストレーションを見て体験できました。

 

 

 

 配管設備の実際業務に直結する「パイプロボット」。そのパフォーマンスを

競いあいます。パイプロボが通るコースの透明なパイプは、直径75ミリメート

ル。そのなかを、クネクネと水平、垂直方向をへびのように前進していきま

す。コントローラーで上手く操作しないと、90°曲がる所は動けなくなってし

まいます。制限時間は3分。子どもたちは好タイムを出して、担当者をビック

リさせました!

 

 

 ロボットは、パイプロボだけでなく、パプリカダンスをおどるロボットダン

スステージ。サッカーやバスケットボールをするロボットの体験操縦。コミュ

ニケーションロボットとの会話を楽しんだりと、さまざまなロボットとふれあ

い、体感できるイベントとなりました♪

 

 

 この日の体験者は、パイプロボット操縦体験 が80名、バスケ―トボールロ

ボット体験コーナーが 49名、サッカーロボット体験コーナー が58名でした。

ダンスロボットの実演 では、1回目20名、2回目20名の見学者で盛りあがり

ました!

 


第2回 YMNものづくり & あいでぃあコンテスト


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 1月26日(日)、4階発明工房では、昨年につづいて2回目となる「 YMNも

のづくり&あいでぃあコンテスト」が開催されました。3Dプリンタ-をこん

なものづくりやアイディアに活用しました! をテーマにしたコンテストで

す。それぞれの学校が取り組んできた研究実践を、元気よく発表しました

 

 

 参加校は、小学校、中学校、高校、高専、特別支援学校から7チーム。

テーマは、授業の教材、ロボット、障がいを持つ人の治具、組木、ハザードマ

ップ、樹の種のモデルなど、多様な研究の発表となりました。

 

 

 このうち、小学校からの3Dプリンタ-ハザードマップが「最優秀賞」。

実際につくった模型で、防災ハザードマップのように、近くの河川が浸水する

かを試したもので、地域への問題提起にもなりました。

 

 


2020年 スライム実験がはじまる!


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです。

 

 ことしは、雪のないお正月が続いています。

それでもきょうは、みんなで楽しむスライム実験で、館内は大勢の親子や家族

で大にぎわい。

2020年はじめてとなる、山形大学SCITAセンターによる科学実験教室です。

 

 

 1月12日、3連休となる2日目の日曜日、きょうのテーマは、「のび~るスラ

イム」「ふわふわスライム」を作ろうです。10時30分の会場前から家族連れが

ならんでいました。とても楽しみにしていたスライム実験、熱気につつまれた

雰囲気になりました。

 

 

 また、2階のフリースペースでは、山形大学栗山教授のサイエンスショーが

おこなわれました。テーマは、「空気に重さはあるのかな」。容器から空気を

ぬく前と後の重さをはかり、クイズに答えながら楽しく実験していました。圧

力の実験でも、風船はじめ真空パックの菓子袋がどう変わるか、おもしろい実

験ショーで、皆さんとても感心して喜んでいましたよ♪

 

 

 学生スタッフによる、みんなで楽しむ科学実験教室「全反射カード」を作ろ

う、があわせて開催されました。自分で描いた絵が、水に入れると消える、不

思議なカードを作る科学工作です。この日、スライム実験をやってみた子ども

たちは、163名、カードを作製した子どもは、38名でした。

 親子で家族で、とても楽しいお正月の科学実験教室となりましたね♪