産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

小学生の科学教室 ~ジュニア・かがくラボ~ 空気と水のふしぎを調べよう!


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

 9月25日(日)、小学生の科学教室 ~ジュニア・かがくラボ~ が発明工房

でおこなわれました。第1回目のテーマは「空気と水のふしぎを調べよう!」

 

 この科学教室は、実験をとりいれた体験学習により、さらに発展していく学

びをやろう! という目的の「ジュニア・かがくラボ」といいます。

 「空気と水」のことは、小学4年生の『理科』で勉強します。とってもふし

ぎでおもしろいテーマなんです♪

 

 

 5人の小学生の参加者には、3人のたんけん科学ランド相談員がついて教え

てくれました。「空気と水」のちがいは、シリンダーやピストンをつかった実

験でわかりました。

 そして水中エレベーターの「浮沈子(ふちんし)」が登場。

 

 キーワードは水の中ではたらく「浮力」。一つひとつ順をおって、わかりや

すく話しながら実験してくれました。さいごに小学生たちは、それぞれ自分の

水中エレベーターをつくってみました。

 

 

 

 およそ1時間の「かがくラボ」でしたが、みんなで熱中した時間はあっとい

う間にすぎていました。

 これで、「空気と水のふしぎ」のことがパッチリとわかりました!

 


「パイプロボット・メカモグラ」ビッグコースにチャレンジ!


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 パイプロボット・メカモグラが登場! 

冬の1月、春の4月に続く3回目として、夏イベントが開催されました。

その名は「メカモグラ・ビッグコースチャレンジ in 山形県産業科学館」

 

 8月18日(木)と19日(金)、そして9月3日(土)・4日(日)の計4

日間、2階フリースペースと4階科学の広場を会場に開催されました。

 

 

 

 メカモグラは、山形生まれの世界初となる産業用ロボット「配管くん」から

派生したホビー・プロダクトのロボットです。子どももおとなも楽しめる、新

しいジャンルのホビー・ロボコンなんですよ♪

 

 2019年から「一般社団法人パイプロボット普及協会」の主催により、山形県

はもちろん全国の科学館などを会場にして、走破タイムをきそうタイムアタッ

クが開催されています。

 

 

 

 コントローラーでメカモグラを操縦して、パイプの中を走ります。90度のカ

ーブを曲がるときがキモで、メカモグラの向きを操作してくぐり抜けます。

 

 スタンダードコースの走破タイムが20秒を切ったら、さらに大きいジャング

ルジムのようなビッグコースにチャレンジすることができます。メカモグラは

無料のレンタルロボで、どなたでも参加できます。

 

 

 

メカモグラの常設コースが誕生!

 

 メカモグラの常設コースが、9月4日(日)から2階のフロアに設置されて

います。ロボットはご自分のメカモグラを持ちこんで、パイプのコースをつか

うことができます。これからも、ビッグコースをつかったタイムレースの大会

が産業科学館でおこなわれますよ♪

 

 次回大会「メカモグラ・ビッグコースチャレンジ in 山形県産業科学館」は

11月26日(土)・27日(日)に開催されます。

ぜひトレーニングをつんで、技(ワザ)をあげておきましょう!

 


知りたい! が未来をつくる「耐震構造学者・佐野利器 を知る12の扉」


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

知りたい!  が未来をつくる  郷土が生んだ建築界の偉人  

    耐震構造学者  佐野 利器 を知る 12の扉

 

 山形県が生んだ偉人の一人を紹介する企画展が開催されました。

日本の先駆けとなった科学者や工学者の偉人を知り、未来の夢を育んでもらお

うという展示です。

 

展示期間と場所は次のとおり。

 展示期間:8月12日(金)~9月1日(木)

 展示場所:2階フリースペース

 

 

 展示は、佐野利器の行動的な生きかたと、多方面に残した大きな業績を「12

の見出し(扉)」で構成。それを、合計23枚のパネルと動画によりくわしく紹

介しています。動画では、山形県の郷土の偉人シリーズ「耐震構造建築学の創

始者 佐野利器」が放映され、よりリアルに佐野の人となりを知ることができ

ました。

 

            

 

 全体は2部構成で、前半のPART1が「佐野利器の見た夢」。生い立ちか

ら、建築の道を志し、誰もがなしえなかった耐震構造学を確立するまでを紹

介。さらに、建築やまち、都市を良好な環境にみちびくための法律が日本に

はまだ出来ていなかったので、それを法令化するというとても大きな仕事を

なしとげています

 

 住宅問題の解消にも積極的に取りくみました。先進国に比べ劣悪で、かつ数

量が不足していた住宅の整備には、数々の調査や提案をしています。また、教

育や科学、産業界では、長さ・体積・重さの「単位」がとても重要ですが、日

本ではいくつかの単位がバラバラにつかわれ混乱していました。佐野はメート

ル法に統一することにも力をつくし、後に表彰されました。

 

 

 後半のPART2は「理想を形にする」。建築界の新進気鋭の建築家となった

佐野利器は、日本橋通りに、洋書や輸入品の玄関口であった書店「丸善」を、

日本ではじめての本格的な鉄骨づくりで設計しています。また、長さ335メー

トルある東京駅の構造計算の助言をしたり、北口と南口ホールをおおう2つの

大きなドームを構造計算しました。

 

 今から100年ぐらい前になりますが、「明治神宮造営」や関東大震災による

「帝都復興事業」といった大きな国家事業がありました。これらの精魂こめた

仕事は、建築と都市のレガシー(遺産)として現代まで生き続けています。

 

 

   

 

 佐野利器には山形県に2つの故郷がありました。それは、生まれ育った山口

家のある白鷹町と、養子となった佐野家のあった上山市です。どんなに忙しく

ても、年に数回はそれぞれの故郷に帰り、家族や地域の人たちと親しみ、交流

を続けていました。故郷の子どもたちの教育やまちの発展にも力を尽くしてい

ます。

 

 

 今回の企画展示により、新たな佐野利器の姿と業績を県民の皆さまに紹介す

ることができました。山形県の子どもたちが故郷を愛し、これからもずっと住

み続けられるまちになることを願っております♪

 


8月のワークショップ


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

8月は、夏まっさかりの暑い日が続きましたね♪

毎週開催のワークショップは、金曜日と土曜日に合計4回おこないました。

 

「ふらわーゾートロープ」「紫外線チェッカー」「針金ごま」と、新作もお目

見えして、夏らしい色彩ゆたかな3種類が用意されました。

 

くるくるすると、まるで絵が動くように見えたり、ブレスレットタイプの紫外

線チェッカーをつくったり。

 

そして、針金をくるりと曲げてコマにしたりと、親子で科学のふしぎを楽しく

体験することができました♪

 

 

◆ 8月5日(金) 「ふらわーゾートロープ

 

 

 

◆ 8月12日(金)・19日(金) 「紫外線チェッカー」

 

 

 

◆ 8月20日(土) 「針金ごま」

 

 

 

😉 **************************************************************** 🙂

 

8月に開かれた4回のワークショップに参加された親子や家族の皆さんは、

合わせると、21組の55名となりました。

 

9月のワークショップは、合計8回開催されます。

開催日は、2日(金)、3日(土)、10日(土)、16日(金)、17日

(土)、23日(金)、24日(土)、30(金)です。

 

時間はこれまでどおり、午前が10:30から12:00、午後が13:00から

14:30で、30分ごとの開催となります。

 


ライントレースロボットの製作&プログラミング講習会(夏)


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 ライントレースロボットの製作とプログラミング講習会が2回にわたり開催

されました。やまがたメイカーズネットワーク(YMN)による人気のロボット

教室です♪  ロボットをつくり、プログラミングをおぼえて、指定したとおり

にロボットを動かせるようになる夏期教室です。

 

 

 ロボットを製作することで課題解決型教育を推進しようという、「ものづく

り」の教室です。ライントレースロボットとは、床に引かれたラインのコース

を自走で走行させて、その走行時間を競うロボットのことです。全国大会が毎

年開催されており、「ものづくり」のすきな小中学生たちが、たくさんチャレ

ンジしています!

 

 

 

 ライントレースロボットの製作を通して、モーターやセンサーなどの制御の

学習ができます。ハンダ付けをやり、電子部品やボディの部品を組み立てなが

ら、ロボットの基礎としくみを遊びながら学ぶことができます。

 

 

 参加した5組の小学生と保護者は、講師からライントレースロボットのしく

みを聞いてから製作をはじめました。YMNの講師・スタッフと地元の5名の工

業高校生が、それぞれの子どもたちに付いて、手作業のコツやムズカシイとこ

ろを教えてくれました。

 

 

 1日目の7月31日(日)は、ライントレースロボットの知識を得てから、

ロボットを組み立てました、2日目の8月7日(日)は、ロボットのプログラ

ミンングを学んでから、いよいよ完成したロボットの試走です。じっさいに練

習コースをつくって走らせてみました。

 

 

 

 うまくいかなかったらプログラムを修正。また走らせては修正と、部品を調

整しながら何度もくりかえしのチャレンジでした。こうして子どもたちは失敗

のハードルをこえて、自作のロボットはコースを走り切ることができました。

 2日間参加した親子は、ロボットの製作をいっしょに体験してみて、「もの

づくり」の感動を、しっかりと味わうことができましたね♪

 

 

 

 ライントレースロボット製作とプログラミング講習会は、第二弾として

(冬)に開催予定です。イベント情報に注目しておいてくださいね♪