産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

知りたい! が未来をつくる ?の答えを見つけた科学者たち


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

学校が春休みになって、お出かけする人も多くなってきましたね♪

科学館では、科学者のこと、科学のことをもっと知ってもらうために、

つぎの展示を開催中です。

 

知りたい! が未来をつくる ?の答えを見つけた科学者たち

 

 

 

たくさんの本の中から、?の答えを見つけた科学者たちとして、科学道100冊

ジュニア、それに科学道100冊2019から、選りすぐりの本たちを展示中です。

 

今回はスペシャルな企画があります。

山形県が生んだ女性化学者の加藤セチさんを紹介しております。

 

 

 

加藤セチさんのプロフィールや研究を紹介するパネルと、大型スクリーンのム

ービー(14’)で、郷土のほこる女性科学者を学んでみましょう♪

 

科学者たちの本は、9冊。

『ロウソクの科学』『科学と科学者のはなし』『研究するって面白い!』

『「科学者の楽園」をつくった男』『物理学とは何だろうか  上・下』

『世界の化学者12か月』『世界を変えた50人の女性科学者たち』など。

 

 

 

ファラデー、寺田寅彦、朝永振一郎、理化学研究所の歴史、かこさとしによる

化学者を紹介する絵本、女性科学者たち11人の物語、世界を変えたという女性

科学者たち50人を紹介する本など、バラエティーな本9冊です。

科学のことがぐっと身近に感じられるでしょう。

 

展示期間は、3月27日(日)までとなります。

ぜひ手にとってご覧ください♪

 


「星と星座」☆夜空に星を灯そう


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

この冬の企画「星と星座」シリーズの第3弾。

 

☆ 夜空に星を灯そう

 

2階のチャレンジコーナーにいくと、満天の星と星座を見て、さがして、灯す

ことができます。

 

 

 

 

「星と星座と宇宙」それに「月や地球」の「科学の本 10冊」がセットでたの

しめます。

さらに、”地球や月はどうしてできたのか?” 

こんなことも、知ることができます♪

 

ゼネコンをくるくると、いきおいよく回すと、夜空のポイントとなるLEDの星

が灯ります。

ぜひチャレンジしてみよう!

 

 

 

3月でもまだまだ、夜空を見上げると、冬の星座はきらめいています♪

展示を体験したら、じっさいに冬の星と星座を観察してみよう!

 

展示期間は、3月31日(木)までとなります。この春休みは、星空のことを深

く知ってみましょう♪

 


「ばくうコマ」の世界 ”2つの風車”


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

「ばくうコマ」とは、バクウ研究所(代表:富川義朗・山形大学名誉教授)が

考案、制作したオリジナルのコマのことです。

 

きょうの「ばくうコマ」の世界は、”2つの風車” のコマをご紹介します。

 

 

の写真をクリックすると、動画にリンクします。

 

 

立体的に風車のようにまわるコマ!

 

1本の巻き糸で、タテ型の大小2つのコマ(風車)を廻すことができます。

コマの軸芯に糸を巻きつけて、糸の引っ張り・往復運動で回転させます。

逆回転でも、同じ回転でもできますよ♪

 

どの「ばくうコマ」も科学の目で見ると、いちだんと面白さがアップします♪

 

 


もくロックでつくろう 傑作30選!〔14〕


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

「もくロックで遊ぼう」のコーナーがあります。

 

では、「もくロックでつくろう」傑作30選!

今回ご紹介する作品〔14〕は、つぎの作品です。

 

∴∴∴ これは、なにに見えますか? ∴∴∴

 

● 来館者がつくったもくロック作品から、おもいうかぶものは、何かな?

● 使われている木は広葉樹。どんな種類が使われているでしょうか?

→  答えは、このページの最後をご覧ください♪

 

 

 

「もくロックで遊ぼう」のコーナーは、3階企業ブースの(株)ニューテック

シンセイの展示にあります。もくロック200ピースをつかって、自由に組み立

て工作を楽しむことができます。

(現在はピースの数を20個にさせていただいております

 

つかわれているもくロックは、ラージサイズで大きい方のピース。

大きさは、長さ×幅×高さ=65×32×23〔単位:ミリメートル〕です。

 

使われている木は広葉樹。

樹種は、カエデ、サクラ、シデ、ケヤキ、ホオ、カバの6種類です。

 


科学道100冊ジュニア 館長のおすすめ〔14〕


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです ¨  ˜・… ☆

 

科学道100冊ジュニアから、14冊目となる本をご紹介します。

科学道100冊ジュニアとは、理化学研究所と編集工学研究所による科学道

100冊委員会によって選本された、選りすぐりの科学に親しむ100冊です♪

 

今回は、『ミライの授業』を動画で紹介しました。

ご覧くださいね♪

 

写真をクリックすると、動画にリンクします。

 


             『ミライの授業』

科学道10  0科学道100冊ジュニア   館長のおすすめ〔14〕 

 

「きみたちも、未来をつくる人になろう!」

 

著者の瀧本さんは、このように、未来がある可能性がある14歳のあなたに呼び

かけています。そして、未来をつくるために大事なことは、「歴史」に学ぶこ

とだと書いています。

 

20名の世界を変えた変革者を紹介して、彼らの人生から5つの「未来をつくる

法則」を学ぶことができます。

あなたも、未来をつくる人になってほしいと、期待されています!

 

 

 

 

※ 科学道100冊委員会および本の出版社の許可を得て掲載しております。