産業科学館だより

山形県産業科学館 公式ブログ

ロボットのおもしろさ体感 !  ”レゴブロックロボット・マイクロマウス・プログラミング” 


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

 今日は、やまがた メイカーズネットワークによる ”創造力を発揮しよう! ” 

ロボット教室& デモ・展示が開かれました。2回目となる今回は、2階のフ

リースペースを会場に、一般のお客さまにも見てもらうことができました。

 

 よおし! とおもって参加した人、おそるおそるやってみようとした人もい

ましたが、それぞれ、レゴマインドストームロボットのプログラミングをして

から、コース上を実際に動かしてみました。

 

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 講師として、1回目に参加した小学生や中学生の友だちが、手をとって教え

てくれました。なかには、8月のWRO JAPAN 宮城大会や、10月に開催され

たマイクロマウス東北地区大会で、みごとに入賞した人もおりました。

 

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レゴマインドストーム

 

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マイクロマウス

 

 それから、迷路を探査するロボット「マイクロマウス」も走らせてみました

よ。いろいろなロボットに触れて、プログラムのとおりに動かせるようになる

と、おもしろさがさらに倍増しましたね♪ 

 

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 11月の2週目となる今日の日曜日は、秋晴れで天気もよく、1,500名を

超える大勢のみなさんに、楽しんでもらってますよ。

 


 

 ◆ 入館者数データ

 

 ● 延べ総入館者数  5,448,863名 (平成13年1月1日~)

 ● 今年度入館者数    152,894名 (平成29年4月1日~)

 ● 今日の入館者数      1,557名 (平成29年11月12日)


 

 


連休の最終日、みんなで楽しんだ “スライム実験 & 栗山教授のサイエンスショー”


縮小ピコリン こんにちは、ピコリンです。

 

 11月最初の日曜日、天気も晴れて気持ちよく、木々の紅葉が深まってきま

したね。産業科学館には、家族連れなどで楽しく学ぼうと、多くのお客さまが

来館してくれました。

 

  今日のイベントは  ”  みんなで楽しむスライム実験 2017後期 『のび~るス

ライム・光るスライム時計』を作ろう  ”  が、山形大学SCITAセンターの

ご協力によりおこなわれました。主催者の「スライムの風」からは、栗山恭直

教授はじめ事務局の皆さま、そして山形大学学生さんが大勢スタッフとして駆

けつけてくれました。

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 今回は、スライム実験と同時開催で、サイエンスショー、実験ブースでのプ

ラ板キーホルダー作りがありました。実験あり、ショーあり、工作教室ありと

三つのワークショップで、化学(10月23日は化学の日と教えてもらいました)

のおもしろさを、親子や友だちと笑顔いっぱいに体験できたようですね ♪

 

栗山教授によるサイエンスショー 『空気に重さはあるのかな ? 』

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『のび~るスライム・光るスライム時計』を作ろう 

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山形大学学生による実験ブース 『プラ板キーホルダーを作ろう ! 』

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本日入館されたお客さまは、1300名をこえておお賑わい ♪

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 ◆ 入館者数データ

 

 ● 延べ総入館者数  5,444,881名 (平成13年1月1日~)

 ● 今年度入館者数    148,912名 (平成29年4月1日~)

 ● 今日の入館者数      1,322名 (平成29年11月5日)


 


【お知らせ】みんなで楽しむスライム実験 2017後期 / ロボット教室 & デモ・展示


縮小ゆめりん こんにちは、ゆめりんです。

 

 11月はイベント盛りだくさんのシーズンですよ ♪

 今日は、科学実験とロボット、このふたつのイベントをご案内します。

 

【お知らせ1】 みんなで楽しむスライム実験 2017後期

       『のび~るスライム・光るスライム時計』を作ろう

 

 第4回目となる  ”  みんなで楽しむスライム実験  ”  が、山形大SCIT

センターのご協力により、「スライムの風」主催でおこなわれます。

 

 これまでと同じく、幼稚園児・小学生を対象に、自由参加です。小さなお子

さんは保護者同伴です。当日は、直接会場においでくださいね。また、同時開

催で、サイエンスショーと実験ブースも開かれます。ご家族や友だちと一緒に

楽しんでください ! お待ちしてます。

 

■ 日 時   平成29年11月5日(日)  

       ・午前の部 10:30~12:15  

       ・午後の部 13:00~14:30  

■ 会 場   山形県産業科学館   4階 「発明工房」

■ 対 象   幼稚園児、小学生

■ 募集人員  80名

■ お問合せ  スライムの風事務局(山形大学SCITAセンター内) 

        TEL 023-628-4506

■  同時開催

 ・栗山教授によるサイエンスショー 『空気に重さはあるのかな?』

 ・山形大学学生による実験ブース 『プラ板キーホルダーを作ろう!』

 

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”みんなで楽しむスライム実験 2017 後期”

 11月5日(日)実施 PDF版を見る

    

 



【お知らせ2】 創造力を発揮しよう !   ロボット教室 & デモ・展示

      いろいろなロボットに触れて、おもしろさを体感してみよう ! 

 

 迷路のなかを道をさがしながら走る「マイクロマウス」が登場します。それ

から、第1回ロボット教室でつくったレゴマインドストームロボットをつかっ

て、実演や製作も体験できます。第1回目に参加したお友だちも、先生役にな

ってくれますよ。

 

 だれでも参加できます。ただ、ロボットの製作、プログラミングの体験は、

小学校3年生から高校生までとなります。申し込みは不要で、参加料はかかり

ません。このチャンスに、迷路を走るマイクロマウス、レゴロボット、ロボッ

トを動かすプログラミングを見て、触れて、体験してみよう !

 

■  日 時 平成29年11月12日(日) 10:30~16:30

■   会 場 山形県産業科学館   2階フリースペース

■  内 容

 ・迷路探査ロボット「マイクロマウス」のデモ走行と作り方について

 ・WRO2017小学生エキスパート部門出場ロボットのデモ走行と解説

 ・第1回ロボット教室で製作したレゴマインドストームロボットの展示

 ・レゴマインドストームによる簡単なロボット製作とプログラミングの実演

 

11.12ゆめ基金創造力を発揮しよう!ロボット教室ポスター縮小

  創造力を発揮しよう !

 ” ロボット教室 & デモ・展示 ”

 11月12日(日)実施 PDF版を見る

 

 

 


山形の未来をになうエンジニアの卵達の熱きバトル ! ロボコン=高校生ロボットコンテスト 


縮小チェリリン こんにちは、チェリリンです。

 

 ものづくりって、楽しい !  

 今日は、高校生たちが作ったロボットが大活躍して、会場をおおいに沸かせ

てくれたコンテストのお知らせですよ。

 

 10月28日(土)、山形ビッグウィングで開催された『エコライフやまが

た2017』の会場で、「やまがた高校生ロボットコンテスト」の熱きたたかいが

くり広げられました。

   ロボコン ロゴ
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   たくさんの観客が見まもる中、午前中の予選会からおおいに盛りあがりましたよ。

 

 このロボットコンテストは、山形新聞社主催 、山形日産グループ特別協賛、

山形県工業高等学校長会工業部会と山形県自動車販売店リサイクルセンター協

力により、初めて開かれました。使用済みのワイパーモーターなど、自動車リ

サイクル部品を使って、環境に配慮したロボットを作り、おたがいに競い合う

ことで、山形県のものづくり技術の発展につなげようというものです。

 

 

 コンテストには、山形県内の工業科を有する11の高校が一堂に会し、コン

テストに臨みました。それぞれのチームは2分間の制限時間で、ロボットが床

に置かれたペットボトル、空き缶、紙パックを回収し、分別して、ゴミ箱にい

かに多く入れるかが見せどころ。

 さらにこの競技得点に、ロボットのパフォーマンス性、チャレンジ性、芸術

性、スピード感、技術といった得点をくわえて、総合点で競い合いました。

 

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 結果は、新庄神室産業高校が優勝。初の栄冠を勝ち取りましたよ。

 そして、寒河江工業高校が第2位、村山産業高校が第3位となりました。

 入賞おめでとうございます!

 

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 11台のロボットは、どれも、技術力、デザイン力、課題解決の工夫、エコ

の配慮、楽しませる演出力まで、総合的な完成度がとても高くて驚きでした !

それに、ロボットのパフォーマンスも見ごたえ十分 !

 観客のみなさんはドキドキ、ハラハラしながら、ひとつ成功するたびに歓声

をあげ、高校生の技術力に感心しながら、コンテストを楽しんでいました。

 

 今回のコンテストで、将来のエンジニアたちの姿を見てみると、山形県

のものづくりの未来は、おおいに期待がもてますね ♪

 

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